欠点を知ったら、良さが分かる
先日2019年SSの企画で服飾資材問屋様と打ち合わせをいたしました。
SSとは、スプリングサマーの略で、いわいる春夏ですね。
普通に春夏といえばいいのに、SSとか言うのが多いです(-_-;)
ちなみに秋冬はAWになります。
それにしても来年の夏物って・・・・年度が分かりにくくなります(;´・ω・)
↑当釦工房の位置つけ↑
仕入先の1つとなりますが、担当者と、アパレルの企画との話し合いにも出させていただくことが多いです。
大きな会社なら緊張しまくり(;'∀')
天然ボタンの良さももちろん伝えますが、話の多くは天然ボタンのデメリットを数多く伝えておきます。
それを理解していただいて、使っていただくのがお互い
(一般の消費者様も含めて)のベストだと考えています。
服飾資材問屋様と言っても、現在は全く在庫など持たない問屋もどき?が非常に多く
メーカーが在庫を持つのが一般的となったきています( ノД`)シクシク…
それに伴い以前は仕入れ担当者(専門知識が豊富)がおられたのですが、
今は営業が発注する形式が多いですね。
これのデメリットは、
営業なのにボタンの専門知識が乏しくなるんです。(ボタン以外多くに資材を売るため)
●だからこそ、まず最初にその商品のデメリットを詳しく伝える事が大事だと考えます