貝ボタンの見分け方 貝ボタン解説
フェイク、ポリ素材(プラッチック)の貝ボタン風と
本物の貝ボタンの見分け方について簡単に書いてみたいと思います。
①:本物の貝ボタンは割りと重さがあります。対してフェイク物は軽いです。
②:常温の部屋に置いておいても触ると冷たく感じますが、フェイクの物は温度を感じない(室温と同じくらい)です。
③:一個一個の柄や、輝き方、色があまりにも揃いすぎている物は怪しいです。
天然の物ならば、どこかしらに自然が作り上げた痕跡があるものです。
④:大きさにも注意です、25ミリ位の大きさの貝ボタンになるとかなりレアなサイズになり、
価格も跳ね上がりますので、よほど高級な洋服でない限り
大きいボタンはフェイクの可能性が高いです。
⑤:ボタンの裏を良く見てください。黒蝶貝、茶蝶貝、高瀬貝ボタンの裏側には、貝の皮が付いています
(白蝶貝ボタンは、皮を取っていますので、注意)
基本フェイクは、裏に皮がありません(一部高いフェイクボタンには、皮的な模様を付けています)
★★そして一番良い方法は、本物に触れあう事です。(※重要です)
絵画や、古美術でもそうですが、本物と触れ合っていると、偽物が良く分かります。
みなさんも貝ボタン、水牛ボタンに一度触れ合ってみませんか?
またこちらでは、良く間違う高瀬貝と白蝶貝の見分け方について書いています。
http://natural-buttons.ocnk.net/diary-detail/45
最近、知ってか知らずか高瀬貝なのに白蝶貝表示の間違ったお店を見かけます。
ボタンを扱う人間ならば間違うはずが御座いません。
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