2018年2月

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今日はボタンの品質についてぶつぶつとつぶやいてみます。

みなさんは、お肉大好きですよね

 

私も大好物です(*^^)v だからメタボ・・・・

 

でもお肉は値段もピンキリ

それは、安い肉は、海外の輸入品であったり、取る部分(ブイ)であったり、飼育方法であったりします。

 

高いお肉は神戸牛などの和牛の品種や、飼育方法に手間暇かけていたりして経費もそこにはかかっています。

でも高い肉ほどやはりおいしいのも事実

 

高いお肉は、何かの記念日やお祝いごとの日に奮発して買うことが多いと思いますが

 

 

そこでやっと本題!!!やっとかょ(;'∀')

天然ボタンも実はそうなんです。

まず安い天然ボタンは、材料を海外から輸入するのですが、これがピンキリ

はっきり言って、安い材料は全く使えません(´;ω;`)ウゥゥ

いわゆる2級品、3級品ですね。

 

ここで黒蝶貝を例にとりますと、

これは一般的な黒蝶貝ですが、まず色が黒いところは一番端であることがわかります。

でも一番端は一番厚みが薄いくもろい

そこで、そのもう少し内側部分をくり抜いてボタンにしていきます。

真ん中(中央部分や、蝶番の部分は厚みがありますが色目が悪い場合が非常に多く

キラキラきれいな黒蝶貝ボタンにはなりません。

 

いかに黒くてキラキラしている部分が少ないかお分かりになるかと思います。

当店ではその部分のボタンはございません。

 

 

 

 

ボタンの価格も牛肉と同じで安いには理由があり、高いのにも理由があるんです。

理由なき高いボタンは例外ですが・・・

 

 

せっかくのお気に入り洋服ならば、やはり品質の良い天然ボタンを是非選んでください。